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ロフトベッドや二段ベッドで寝るとき、ベッドで本を読んだりパソコンでメールやブラウジングをしたいと思ったことはありませんか? サークライン型の照明なら高いベッドにも光が届きますが、吊り下げ式のペンダント照明では光が届きませんし、二段ベッドでは部屋が明るいともう一人が眠れません。
そこでお勧めしたいのが、簡単に取り付けの出来るLEDクリップライトです。クリップライトならベッドの柵やカーテンレールへ簡単に取り付けできるし、自分の枕元だけが明るいので二段ベッドで使っても相手がまぶしくて困ることもないし、また部屋の照明を消した後のハシゴを上る明かりとしても使えます。
そして特にお勧めしたいのがLED方式のクリップライトです。LED方式なら電気代も天井照明の1/20~1/60で済みますし、通常の電球式クリップライトと比べても明るさはそのままで電気代は1/13~1/40で済みます。電気代の安い蛍光灯スタンドと比べても、1/10~1/30という安さです。
そしてLED方式のライトを勧める最大の理由が、熱です。電球式ライトは表面が100度近い温度まで上昇するので、暑い夏場はとても枕元で使うことが出来ません。小さな子供だと、うっかり触って火傷をする危険もあります。蛍光灯式電球では熱さが1/4ほどに下がりますが、それでも触れない熱さです。
ですがLED方式のライトはさらに1/4まで熱さが下がるので、枕元に置いても暑くて困ることはありませんし、もちろん火傷をする危険もありません。電気代が安くて熱くならないLED式のライトは、ベッドに置くライトにちょうど良いと思います。もし欠点があるとすれば、それは価格が高いことでしょうか。
電球方式のクリップライトであれば、最低価格は1,000円以下から見つけることが出来ます。でもLED方式だと、その倍の2,000円が最低価格になってしまいます。これは最低価格なので、良い製品を選ぼうとするともっと高い価格になってしまいます。電球式と比べ倍以上の値段は、ちょっと高いですよね。
ですが電気代が安くて寿命も長いLED方式の方が、長い目で見れば掛かる費用は安くて済みます。それに熱さ対策という点でも、やはりLED方式の方がお勧めです。まだ数の少ないLED方式のクリップライトですが、ネット通販ならいくつかの種類の中から選べるので、一度探してみてはどうでしょうか?
通信販売でLEDのクリップライトを探すときの注意点は、まずは電源です。安いLEDクリップライトのほとんどは、パソコンのUSBから電源を取るタイプなので、ベッドの明かりとしては使えないので注意してください。また電池式のライトは、点灯時間が短く電池代も高く付くのであまりお勧めは出来ません。
もっともお勧めは、コンセントから電源を取るタイプです。点灯時間や電池代を気にせず、安い電気代で使えるのがメリットです。ただし電源コードは1m前後と短いので、コンセントからの延長コードも購入しておいた方がいいですよ。1.5mまでの延長コードなら、100円ショップでも購入は可能です。
次に、クリップを取り付ける場所の厚みです。ライトのクリップは、だいたい2~3cmの厚みに対応していますが、それより厚い場所や、逆に薄すぎる場所には取り付けできません。どこに取り付けるといいか、前もってしっかりと選んでおきましょう。ちなみに管理人は、カーテンレールに取り付けました。
最後に、人気の高いLEDクリップライトを以下に紹介するので、よければ販売店で説明を読んでみてください。どれも枕元で使うには十分な明るさを持ったLEDクリップライトです。また部屋の照明を消した後のハシゴを上り下りするための照明としても、LEDクリップライトはお勧めですよ!
LEDクリップライトと大きさ比較のペットボトル
天井照明の明るさです
3wのLEDクリップライトの明るさです
本を読むにも十分な明るさ(明るすぎ?)
クリップ裏には傷と滑り防止のゴム付き
中間スイッチなので、枕元でOn/Off可能