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ロフトベッドや二段ベッド・システムベッドを使っていると、時計を置く場所に困りませんか? 枕元に棚があるといいのですが、そうでなければベッド内に置くしかありません。ところがベッド内に目覚まし時計を置くと寝返りを打つたび顔に当たるし、また転落防止柵の隙間から転げ落ちて壊れることも。
そんな時計の置き場で困っている人にお勧めなのが、カーテンレールを利用した時計置き場です。ブラインドやロールカーテンではなく、通常の吊り下げ式カーテンであれば、カーテンレールの上部は平らになっています(右写真参照)。その平らになった部分に、目覚まし時計を置いてしまおうという訳です。
っで、実際においてみた写真が、右写真です。レースカーテンと遮光カーテンのレールの間にある凹みに収まっているので、ちょっとやそっとの揺れでは落ちたりしません。もちろんカーテンはレール下に付いているので、レールの上に時計を置いていても、カーテンの開け閉めにはまったく支障ありません。
さらに100円ショップで手軽な大きさのカゴを購入すれば、時計以外の小物も置くことができるようになります。たとえば携帯電話や眼鏡、小説、漫画、携帯ゲーム機に音楽プレーヤーなど、小さくて軽いものなら何でも置くことができます(右下写真では、浅カゴを強力両面テープで止めています)。
このようにカーテンレールを利用すれば、簡単・手軽に時計や小物を置く場所を作ることが出来ます。もし今のベッドに(もしくはこれから購入するベッドに)棚が付いていなくて、時計の置き場所に困っているなら、ぜひこのカーテンレールを利用した時計置き場をお試しください。
ただし、カーテンレールを利用した時計置き場には、いくつかの欠点があります。まずは、ブラインドやロールカーテン、リングで吊り下げる方式のカーテンでは利用できません。またベッドを置く場所が窓際でないと、利用することが出来ません。そして、重たい物は置くことが出来ません(1kgくらいまで?)。
以上のような制約はありますが、目覚まし時計を安全・確実に置くことのできる方法として、とてもお勧めの方法です。もしベッドの近くにカーテンレールのある方は、ぜひこの方法をお試しください。特に部屋のスペースの関係で、ベッド周りに収納バスケットを置くことの出来ない人にお勧めです!
レースと遮光、二つのレール上部は平らです
レールの間に収まり、落ちたりしません
カゴがあれば、いろいろな小物を置けます
枕元から見ると、こんな感じです