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ロフトベッドの便利さは分かったけれど、それでもやっぱり高い場所で眠るのは怖いという方に、二段ベッドはいかがでしょうか? 二段ベッドも高いじゃないの! と思った方は、少々お待ちを。二段ベッドといっても寝るのは下段で、上段は物置として使うのです。これで収納問題を解決できます。
二段ベッドの上部には、押入れ一つ分くらいの収納スペースがあります。ワンルームのひとり暮らしで収納スペースが十分になかったり、もしくはまったく収納スペースのない部屋に住んでいる人には、とても広い収納スペースが出来ますよ。上段高さも115cmほどなので、女性でも十分手が届きます。
それに高い家具で圧迫感が出るのが嫌なら、背の低い親子ベッドでベッド下を収納に利用することも出来ます。親子ベッドなら趣味の道具や使わない季節物を入れるだけでなく、来客用の布団を入れておけば友達が来たときのベッドにも早変わり。アイデア次第で、使い方もいろいろです!
もし二段ベッドに興味をもたれたなら、二段ベッドの専用ページ「二段ベッドの選び方」を設けているのでそちらをご覧ください。左上のメニューからも、専用ページに移ることが出来ますよ。
まとめ.気がつかないと変わらない
さて、ここまでロフトベッドの長所について説明してきましたが、大体の雰囲気は掴んで頂けましたか? えっ、ロフトベッドって、「邪魔なベッドを高く上げることで、部屋を広く使えるようにした便利なベッド」じゃないの? っと言われると、まぁ確かにその通りなのですが・・・・・・。
でも、この「ロフトベッドの長所」で伝えたかったことは、「どれだけロフトベッドが便利で魅力的か」ということではなく、「ロフトベッドがあれば、どれだけ便利で魅力的な部屋が出来るか」ということなんですね。最初の方で説明した言葉ですが、もう一度次の言葉を思い出してみてください。
「今の部屋の広さに満足している人も、少し想像してみてください。もし今部屋にあるベッドのスペースが空いたら、どれだけ部屋が広くなるか。布団を敷いて寝ている人なら、もし布団を敷くスペースが不要になったら、どのように部屋を変えることが出来るのか。きっと素敵な部屋になりますよ!」
どうでしょうか、素敵な部屋は想像できましたか? ロフトベッドがあれば、より快適で魅力的な部屋に、いつでも変えることが出来るのです。でもそのことに気がついていないのは、「あなた自身」かもしれませんよ?
以上、「ロフトベッドの長所」についてでした。どうでしょう、少しはロフトベッドについて理解してもらえたでしょうか? もしロフトベッドに良い印象を持ってもらえたのなら、管理人としてこれほど嬉しいことはありません。でもこのページの記事を読んだだけで、「ロフトベッドを購入しよう!」と決めるのは、少しお待ちください。
というのも、このページで書かれているのはあくまで営業トーク、店員が客に商品を買わせようと都合の良い事実だけを説明するのと変わらないからです。もし本当にロフトベッドを購入したい気持ちがあるなら、ぜひ次の「ロフトベッドの欠点」もあわせて読んでください。実際にロフトベッドを使う上で直面する、欠点について説明しています。欠点を知ってしまうと購入意欲がなくなるかもしれませんが、それでもなおロフトベッドが欲しいと思えるなら、そのときこそ本当に購入する価値があるのではないかと管理人は考えます。