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ロフトベッドが欲しいと思っても、どの製品も同じに見えて何がどう違うのか、何を基準に選べばよいのか分からない、なんてことはありませんか? 同じ購入するなら、やはり納得の出来る買い物をしたいですよね。そこでロフトベッドの製品ごとの違いと選び方について、これから説明していきたいと思います。
購入した後から「あっちの方が良かった~」とならないよう、しっかり各製品の違いを覚えて、自分にピッタリのロフトベッドを見つけ出しましょう。ロフトベッド生活の良し悪しは、製品選びで大きく変わりますからね
ロフトベッドの選び方で基本となるのが、機能(付加価値)による違いです。機能というより、ロフトベッドの種類といった方がわかりやすいでしょうか? 何も機能の付いていないシンプルなタイプから、机が付いているタイプやソファの付いているタイプなど、機能(付加価値)によっていろいろな種類のロフトベッドが存在します。まずはこの機能の違いで、ロフトベッドを区別しましょう。
なお、文章の説明だけでは分かりにくいと思うので、右側にそれぞれの機能に関係したロフトベッドの写真と販売店へのリンクを用意しました。機能(種類)のより詳しい特徴について知りたい方は、右写真のリンク先で実物商品の説明を見ることが出来るので、ぜひ参考にしてください。
それでは、ロフトベッドの機能(種類)の説明をご覧ください。
1.ノーマルロフトベッド(機能が付いていない、基本ロフトベッド)
まず最初は、何も機能の付いていないロフトベッドです。ベッドサイズはシングルとほぼ同じで、寝床面の高さは1~1.5mくらい、転落防止柵が付いていて、ハシゴで上り下りをします。このロフトベッドがすべての基本となり、最も人気の高い種類でもあります(楽天の売り上げ上位はこのタイプです)。
2.宮付きロフトベッド(他機能と同時選択が可能です)
「宮」とは、小物を置く棚のこと。枕元に棚があると、目覚まし時計や眼鏡・携帯電話・ティッシュBOXなどを置けて、とても便利です。また、小さな電気スタンドや携帯電話の充電器が使えるように、コンセントも一緒に付いていることが多いです。多くのロフトベッドに採用されている、人気の機能です。
3.カーテン付きロフトベッド(収納目的で使いたい人向け)
ベッド下を目隠し出来る、カーテン付きのロフトベッド。一部の機種ではさらにハンガーポールが付いて、クローゼットのような使い方も出来ます。ロフトベッド下を収納として利用し、来客時にはカーテンで隠したい人に最適。ただ、カーテンを閉めると圧迫感があるので、普段は開けておく方がいいでしょう。
4.固定階段付きロフトベッド(ハシゴが苦手な人向け)
上り下りが安全に出来るよう、ハシゴの代わりに固定階段が付いています。高いところが苦手だったり、細いハシゴの上り下りに不安がある人も、手すりの付いた固定階段なら安心して使えますよ。ただ、階段の分だけ設置面積が余分に必要なので、部屋の寸法によっては入らないかもしれません。
5.デスク付きロフトベッド(仕事や勉強などデスクワーク向け)
ロフトベッドの下に机が付いていて、ロフトベッドと机を別々に買うより安くてお得です。また一体型なのでデザイン性に優れ、机も広いので快適に作業が出来ます。ロフトベッドによって机の広さや高さに違いがあり、スライドで動く机や高さを調節できる机もあり、便利な机ほど価格も高くなります。
6.ソファ付ロフトベッド(友達が遊びに来たり、二人部屋の人向け)
ロフトベッド下にリクライニングソファが付いていて、フラットにすれば二段ベッドとしても利用可能です。ただ、ロフトベッドとソファが一体なので、ソファだけ外して別の場所に置くとか、ロフトベッド下を机に入れ替えて使うなどの変更は出来ないので注意してください。
7.システムベッド(部屋を効率的に使いたいお子さん向け)
ロフトベッドに机と収納がセットになった、システムベッド。ベッドと統一された家具はデザイン性に優れ、部屋のレイアウトに悩む必要がありません。
これから新しく家具をそろえる人に最適ですが、家具が不要ならベッドと机だけのシンプルなモデルもあります。別に説明を設けているので、詳しくはこちらの「システムベッドの選び方」をご覧ください。
以上、ロフトベッドの機能(種類)についてでした。基本はやはり何も機能の付いていない「ノーマルロフトベッド」ですが、もしロフトベッド下にソファを置きたいなら「ソファ付き」、机を置きたいなら「デスク付き」という風に、まずはロフトベッドを利用するスタイルに合わせて、機能(種類)を選んでみましょう。
ただ「ソファ付き」や「デスク付き」を選ぶと、ロフトベッド下を違う家具に変えたいと思っても出来なくなってしまいます。そういう意味では、ロフトベッド下を自由に変えられる「ノーマル」が、一番自由が効いて便利かもしれません。ソファでも机でも、好きな家具を選んで入れることが出来ますからね。
あと、各機能は基本的に排他利用ですが、「宮付きロフトベッド」の機能だけは他のロフトベッドと組み合わせることが可能です。枕元に棚があると便利なので、出来れば宮付きロフトベッドを選ぶことをお勧めします。階段付きロフトベッドは安全で良いのですが、設置面積が広くなるので注意してください。
宮・コンセント・カーテン・ハンガーポール付
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宮・コンセント・階段付ロフトベッド
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宮・コンセント・デスク付ロフトベッド
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ソファ付ロフトベッド
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机と収納がセットになったシステムベッド
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