TOP > ロフトベッドの選び方 > ロフトベッドの違いと選び方2ページ
ロフトベッドの機能が決まれば、次はデザインです。部屋のインテリアに合うデザインのロフトベッドを選んで、カワいい・カッコいい部屋を作りましょう。
デザインの決め方は簡単です。これから項目ごとに質問を出します。答えは選択式なので、部屋のインテリアに合わせて気軽に選んでください。すべてを答え終わったら、部屋に合うロフトベッドのデザインが決まりますよ。
ちなみに、先ほどと同じようにデザインに関係したロフトベッドの写真とリンクを、右側に用意しました。より詳しい特徴について知りたい方は、右写真のリンクから実物商品の説明を見ることが出来るので、参考にしてくださいね。
それでは、ロフトベッドのデザインについての説明をご覧ください。
1.ロフトベッドの高さ(寝床高さが150cm前後か、100cm前後か)
ロフトベッドには大きく分けて二つの高さがあります。寝床面が150cm前後のロフトベッドと、100cm前後のハイベッド(ミドルベッド)。どちらの高さが必要か、部屋のイメージと天井の高さに合わせて選びましょう。一部の機種には130cm前後の高さや、高さを切り替えて使えるロフトベッドもあります。
2.ロフトベッドの材質(スチール・木・ハイブリッドの三種類)
ロフトベッドの材質には、スチールと木材の二種類があります。スチールはフレームが細くてスマート、大人向けのデザインです。木材はナチュラルテイストを活かした、子供向けのデザインです。また一部ですが、スチールのフレームに木の柱を組み合わせたハイブリッド素材のロフトベッドもあります。
3.ロフトベッドの色(材質により、色の種類にも違いがある)
スチール製のロフトベッドには、白・黒・灰(銀)色の三種類があります。あと少数ですが、女性向けデザインにピンクもあります。木製ロフトベッドは木の材質を活かしたナチュラル色と、一部に白や黒があります。ナチュラル色は子供向けですが、白や黒はオシャレな大人向けという感じになっています。
4.ロフトベッドの補強材(斜めに張られたワイヤーや横棒の有無)
ベッドの揺れや軋み防止の補強材が入っているロフトベッドと、入っていないロフトベッドがあります。もちろん補強材が入っている方が頑丈でお勧めですが、補強材は見た目が悪く、デザイン的にはイマイチです。インテリアに合う美観を取るか、揺れない実益を取るか、難しい選択になるかもしれません。
5.ロフトベッドの床板(材質により、床板の種類に違いがある)
スチール製のロフトベッドはワイヤーメッシュ、木製のロフトベッドにはスノコの床板が一般的です。安いロフトベッドにはベニヤ板の床板もありますが、通気性が悪くお勧めできません。軋み防止に厚めの一枚板を使ったロフトベッドも一部にありますが、これは好みで選んでください(右上写真参照)。
6.ロフトベッドのハシゴ(踏み板部分の形と数)
スチール製ロフトベッドのハシゴには、踏み板(ステップ)部分が丸パイプと、平パイプの二種類があります。平らな踏み板の方が安定して踏みやすく、足裏も痛くならず、より安全に上り下りが出来ます。なお木製ハシゴは、すべて平らな踏み板です。同じ長さのハシゴでも、身長の高い人は踏み板の数が少ない方が、身長の低い人は踏み板の数が多い方が使いやすいです。
以上、ロフトベッドのデザインについてでした。一見同じように見えるロフトベッドも、細かく見ると上記のような違い(基準)があります。この違いを覚えておけば、ロフトベッドを選ぶとき迷わずに済みますよ。
さて、「機能」と「デザイン」が決まって、実際にロフトベッド選びを始めると、同じ機能やデザインを搭載したロフトベッドが複数見つかるかもしれません。そんなときはどのようにしてロフトベッドを選べばいいのか、その方法について次回で説明しましょう。
高さが二段階に選べる珍しいモデル
軋み防止床板の採用モデルでもあります
(リンク先:楽天)
スチールと木の珍しいハイブリッドモデル
寝床面はメッシュネットでステップは丸
(リンク先:楽天)
木製では珍しく白や黒(DB)が選べる
寝床面はスノコで平ステップは五段
(リンク先:楽天)
補強棒に天井突っ張りの付いたベッド
耐荷重200kgの頑丈なベッドです
(リンク先:楽天)