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部屋のイメージ作りが出来たら、そのイメージを現実にする準備を始めましょう。まずはじめは、部屋の採寸です。いくらイメージの中でロフトベッドの配置が決まっていても、サイズが合わないとその通りには置けませんからね。
まずは部屋の縦・横の長さと、高さを測りましょう。窓や扉、梁や柱があればその出っ張り、あと吊り下げ照明やエアコンの位置関係もすべて測ります。開き戸の可動域やコンセントの位置も、忘れずに測ってくださいね。
部屋のサイズを測ったら、次は家具やカーテンの採寸です。特にカーテンは縦横だけではなく「厚み」もあるので、忘れずに採寸してください。家具を窓際に置くと、カーテンの圧み分だけスペースが必要となりますからね。肝心のロフトベッドはまだ商品選びが出来ていないので、とりあえず下の仮寸法をロフトベッドのサイズとしてください(カッコの数字は製品による誤差の表示です)。
家具やカーテンの採寸が終われば、部屋の間取り図を作り、その中にロフトベッドや家具を並べてみましょう。これでイメージ通りの部屋が、実際に出来るかどうかが分かります。あとロフトベッドを置く場所に、吊り下げ照明やエアコンの吹き出す風が直接当たらないか、このあたりもしっかり確認してください。
ロフトベッドの仮寸法は以下のようになるので参考にしてください。
・ロフトベッド 寝床高さ約145(±5) 長さ約210 幅約105cm
・ミドルベッド 寝床高さ約95(±5) 長さ約210 幅約105cm
注1:宮付のロフトベッドは長さが10~20、階段付は40cmほど伸びます。
注2:ロフトベッドの内寸は縦・横・高さから、それぞれ6cmほど引いて下さい。
注3:仮寸法と実寸には誤差があるので、余裕を持った間取りにして下さい。
部屋のイメージ通りにロフトベッドの配置が出来ることが分かれば、次は購入する商品選びです。実際に購入するロフトベッドを選ぶことで、部屋のイメージをより具体的にすると同時に、ロフトベッドのサイズが部屋に合うかどうかを細かく確認します。
ロフトベッドの選び方ですが、まずは手軽なインターネットで探しましょう(情報収集はネットが一番便利ですから)。もし探し方が分からない場合は、当サイトの「商品を探す」から、イメージに合うロフトベッドを見つけてください。また具体的な選び方については、「ロフトベッドの違い」を参考にしてくださいね。
気に入ったロフトベッドが見つかればサイズを確認し、部屋の設置場所に収まるかどうか確認です。縦横のサイズがオーバーしていたり、寝床板が高すぎて天井に頭が着くようなロフトベッドは、残念ですがあきらめて違う商品を探しましょう。ロフトベッド下に家具を入れる人は、ベッド下スペースにも注意です。
サイズの合うロフトベッドが見つかれば、部屋に置いたところをイメージしてみましょう。どうですか、イメージ通りの部屋が完成しそうですか? 他の家具とのバランスや、部屋の統一感に破綻はありませんか? 思い通りのインテリアが完成するロフトベッドが見つかれば、部屋のイメージ作りは終了です。
逆にどれもサイズやイメージが合わなければ、ロフトベッドを選び直すか、イメージを作り直す必要があります。もし部屋のイメージにロフトベッドを合わせるのが難しいなら、ロフトベッドに合わせて部屋のイメージを作るのもひとつの方法ですよ! 後で後悔しないためにも、じっくりイメージを考えましょう。
ネットなら簡単に多くの情報が集まります