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部屋が広く使える二段ベッドと三段ベッドの違いや、長所・欠点について紹介!

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追加説明.二段ベッドと三段ベッドの違い

 これまで二段ベッドをメインに説明を行ってきましたが、基本的な部分は三段ベッドとも共通しています。ですが、どうしても二段ベッドと三段ベッドでは違う部分があるので、その違いについて追加説明させていただきます。

 まず一番の違いは、高さです。二段ベッドの上段高さは約118cm前後ですが、三段ベッドだと約170cm前後の高さになります。ここまで高いと天井高は240cm以上必要ですし、寝具の手入れも踏み台がないと届きません。なにより気密性・断熱性の悪い家だと、夏場は暑くて眠れません(屋根裏の熱が天井から伝わるので、天井に近い最上段はとても暑くなります)。

 また自分の目線より高い家具は、圧迫感がとても強くなります。二段ベッドもある程度圧迫感はありますが、三段ベッドはその比ではありません。もし圧迫感や寝具の手入れが気になるなら、三段の親子ベッドにするのがいいかもしれません。親子ベッドなら、上段高さは約155cmまで下がります。

 価格にも大きな違いがあります。通信販売だと二段ベッドは2万円以下で見つかりますが、三段ベッドは3万円以下ではありません。4万円以上になります。もちろん普通のベッドと比べれば、4万円で三段ベッド(三台分のベッド)が買えるのは安いのですが、二段ベッドと比べると割高感が強いです。

 以上の違いがあるので、三段ベッドを購入予定の方はご注意ください。

家具の里の二段ベッド販売ページへのリンク
親子ベッドなら、少しは高さを抑えられます
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その他.システムベッドという選択

 二段ベッドと同じ省スペースベッドに、システムベッドという種類のベッドがあります。システムベッドは、二段ベッドの下部分が机やチェスト・キャビネットなどの学習・収納家具になっていて、ベッド一台分のスペースで勉強と収納と睡眠という三つのメリットを並立させてしまうお得なベッドです。

 子供部屋が小さいと、ベッドや学習机・チェスト・本棚などの家具を置くだけで、部屋はいっぱいになってしまいます。これでは友達を部屋に呼ぶことも出来ません。でもシステムベッドならベッドを空中に上げ、その下に家具を押し込んでしまうことで、部屋を広く使えるようにすることが出来ます。

 兄弟姉妹がいないと使えない二段ベッド・三段ベッドに対し、システムベッドは一人っ子のご家庭でも利用できます。もちろん兄弟姉妹で使うことも出来ますし、システムベッドを二台合わせて部屋の間仕切りに使うことも可能です。

 ベッド下の空間を勉強や収納に利用できるシステムベッドは、二段ベッド以上に省スペースに向いたベッドだといえます。当サイトではシステムベッドの選び方についても詳しく説明していますので、興味があればぜひご一読を。


ベッド下も部屋の一部として使えます
(リンク先:楽天)

まとめ.兄弟姉妹も小さい間だけ

 これまでの説明をまとめると、二段ベッドは経済的で効率的、省スペース性にも優れ、子供が大きくなればシングルベッドとしても利用できる万能ベッドといったところでしょうか。もちろん子供の視点から見ても、楽しい遊び場であり、自分だけの自由になる空間であり、夜には眠る場所にもなる秘密基地・お城のような存在で、メリットたくさんの楽しい家具といえるでしょう。

 実際に二段ベッドで育った管理人としては、二段ベッドがあってよかったと思っています。兄弟姉妹も、一緒にいるのは小さい間だけ。その小さい間くらいは、二段ベッドで一緒に遊びながら成長していくのも良いのではないでしょうか? 昼間はかくれんぼや鬼ごっこをしたり、夜は寝ながらしりとりをしたりクイズを出し合ったり、二段ベッドでいろんな遊びをした思い出があります。

 まあ、二段ベッドの上から飛び降りたり、逆さまにぶら下ったりと、いろいろ危ない遊びもしましたが、頭をぶつけて学んでいくこともあります。そういった意味でも、やはり二段ベッドはあってよかったと思います。幸いタンコブを作る以上の怪我はせずに済みましたし、学校や公園ではもっと危険な遊びをしていたので、むしろ親の目の届く二段ベッドは安全な遊び場でした。

 大きくなってから個室を与えられましたが、もちろん二段ベッドは分割してシングルベッドとしてそのまま使い続け、しっかりと大人になるまでベッドとしての役割を果たしてくれました。まあ昔の話なので、シングルベッドとしてのデザインは正直よくなかったですが、現在はシングルベッドとしてのデザインにも優れた二段ベッドが増えているので、その点今の子供は幸せですよね。

 思い出話が長くなってしまいましたが、子供部屋の数が足りないご家族はもちろん、部屋数が足りているご家族にも二段ベッドはお勧めの家具です。子供たちの楽しい思いで作りに、一家に一台いかがでしょうか?

赤やの二段ベッド販売ページへのリンク
二段ベッドは、子供にとって楽しい場所
(リンク先:楽天)


 以上、「二段ベッド(三段ベッド)の長所」についてでした。二段ベッドは省スペースのためのベッドというイメージが強いですが、今回の説明から省スペース以外の魅力についても伝えることが出来れば嬉しく思います。でも実際に二段ベッドを購入するときは、やっぱり省スペース性が一番の目的になるんですけどね。
 さて、二段ベッドのメリットとデメリットが分かったところで、二段ベッドが欲しいと思ってくださった方のために、二段ベッドの製品の違いと選び方について説明しましょう。どれも同じように見える二段ベッドですが、ちゃんとそれぞれに違いがあるんですよ。その違いさえ覚えてしまえば、二段ベッド選びは楽勝です!

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