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システムベッドの選び方や、販売しているお店の特徴と違いについて分かれば、あとは実際に商品とお店を選んで購入するだけです。しかし大きな家具を購入する場合には、簡単に選んでお持ち帰りという訳には行きません。購入前に、いろいろやっておかなければならない準備があるからです。
そこで、システムベッドの購入前から組み立てた後までの、実際の流れについて説明していきたいと思います。特に初めて大型家具を購入する人には参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
大型家具を購入するときは、まず部屋のイメージ作りから始めましょう。どうして部屋のイメージが必要なのか? それは家具が生活を便利にする実用品であると同時に、部屋のインテリアを決める装飾品でもあるからです。
思いつきで家具を選んでいたらインテリアの統一感が無くなり、雑多で不便で落ち着かない部屋になってしまいます。そうならないためにも、どのような部屋を作りたいか、前もって決めておくことが大切なのです。部屋のイメージが決まっていないと、インテリアに合うシステムベッドは選べませんからね。
では部屋のイメージを作る方法ですが、特別なことは何も必要ありません。新しい家具(今回の場合はシステムベッドですね)を、部屋に置いたところを想像するだけです。もし今ある家具や装飾品を移動させるなら、新しい配置に並べ直したところを一緒に想像してみてください。さあ、今あなたの想像している部屋に似合う、ロフトベッドの材質や色・種類はイメージ出来ましたか?
新しい家具を置く部屋のイメージを作ることで、どんな家具がその部屋にふさわしいか、どの場所に置くとピッタリするかがわかるようになります。部屋の雰囲気を壊さない、インテリアに合ったロフトベッドを選ぶためにも、まずはしっかりと部屋のイメージを作ることから始めましょう。
新しいシステムベッドを選ぶのに、部屋のイメージ作りはとても重要です。でも具体的なイメージが出来なかったり、そもそもインテリアにこだわりがない場合は、どうすればいいのでしょうか? そんなときは、システムベッドも他の家具も、ナチュラル色の木製品で部屋を統一するのはどうでしょうか!
どうして子供部屋に、木の家具がいいのか? まずひとつに、木の持つ柔らかな感触や温かさ、木目の美しさや優しさが子供の心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれるからといわれています。幼児のおもちゃにも木製品が良いといわれるように、子供の家具にも木製品が良いのです。
第二に、子供向け家具には木製品が多いので、インテリアのコーディネートがしやすいという理由があります。学習机や本棚、チェストなどを見てもわかるように、木目を生かした家具が非常に多いです。システムベッドも木の家具でそろえることによって、簡単にインテリアの統一感を出すことが出来ます。
最後に、木の家具(木目)はどの色の家具とも相性がいいので、将来子供が自分で部屋のコーディネートを変えるようになっても、色の組み合わせで困ることがありません。良い製品は、やはり長く使って欲しいですよね。
以上の理由で、木の家具で統一する部屋のイメージ作りを提案しますが、どうでしょうか?(もし部屋の家具が木製品以外だったらゴメンなさい)