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付属家具や背の高さ・固定階段の有無など、システムベッドの違いと選び方について紹介!

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システムベッドの違いと選び方

 システムベッドの購入を考えている方の多くは、お子さんのために購入を検討されている親御さんだと思います。やはり子供の成長と共に長年使うベッドですから、少しでも良い物を選びたいとお思いのことでしょう。そこでシステムベッドの違いと選び方について、簡単ではありますがこれから説明させていただきます。
 システムベッドは見た目で違いが分かりやすいので、商品選びに迷うことはないと思いますが、購入した後から「あっちの方が良かった~」とならないよう、しっかり子供に合ったシステムベッドを見つけてくださいね。

違いその1.システムベッドの種類

 システムベッドの違いと選び方についてですが、まずは分かりやすいように、製品の外見的特長からどのような違い(種類)があるのか説明しましょう。簡単にいえば、「見た目でわかるシステムベッドの違い」についてです。

 なお、文章の説明だけでは分かりにくいと思うので、右側にシステムベッドの種類に関係した写真と販売店へのリンクを用意しました。種類の違いについて知りたい方は、右写真のリンク先で実物商品の説明を見ることが出来るので、参考にしてくださいね。

 それでは、システムベッドの種類の説明をご覧ください。


1.背の高いシステムベッド(広い机がセットになったシステムベッド)
 システムベッドには、机と一体化した背の高いシステムベッドと、机や収納家具が分離した背の低いシステムベッドの二種類があります。背の高さが一目で分かるように、特徴の違いも一目見ればすぐに分かるようになっています。

 まず背の高いシステムベッドは、ベッドが床上145cmくらいの高さにあり、ベッド下は広い机とキャビネットやシェルフがセットになっています。ベッドが高い位置にあるので、システムベッド下の空間を勉強や趣味・収納など自由に使うことが出来、省スペースに向いたベッドとなっています。

 ただし、背が高いので落ちると怪我をする危険性があり、狭い部屋に置くと圧迫感もあります。またベッドが天井の照明光をさえぎるので、システムベッド下は暗くなりやすいなど、背が高いゆえの欠点もあります。

2.背の低いシステムベッド(ベッド下が収納になったシステムベッド)
 一方の背の低いシステムベッドは、ベッドが床上95cmくらいの低い場所にあるので、システムベッド下の空間を自由に使うことは出来ませんが、シェルフやキャビネット・チェスト・机など、さまざまな家具をベッド下に収納することで、部屋を広く使うことが出来るようになっています。

 また、背があまり高くないので落ちても大怪我をする心配がないし、狭い部屋に置いても圧迫感が出ることもありません。見た目のデザインも秀逸なモデルが多く、価格的にも安いモデルが豊富です。

 ただし、ベッド下が収納にしか使えないので省スペース性は低いという欠点があります。システムベッドのデザインや部屋のインテリア、高低によるメリットとデメリットをよく考えて、背の高いシステムベッドと低いシステムベッドのどちらがいいか選んでくださいね。

3.固定階段(ハシゴか固定式階段か)
 システムベッドは普通ハシゴで上り下りをしますが、固定式階段で上り下り出来るシステムベッドもあります。階段が固定式で手すりもあるので、ハシゴのようにステップを踏み外す危険が少なく、安全に上り下りが出来ます。

 小学校の入学を機会にシステムベッドを購入する親御さんが多いと思いますが、まだ小さなお子さんがハシゴを上り下りするのは心配という方には、この固定式階段のシステムベッドが良いのではないでしょうか。

 ただし、階段が付いている分だけシステムベッドは大きくなりますので、狭い部屋に置く場合は設置面積に気をつけてくださいね。

4.付属家具の種類(どのような収納家具が必要か)
 付属する収納家具の違いも、システムベッドを選ぶ基準になります。システムベッド下に何をどれくらい収納したいのか、それによって必要となる収納家具の種類や数も変わってきますからね。どのような部屋を作りたいのかをイメージし、そのイメージに合ったシステムベッド(と付属家具)を選びましょう。

 システムベッドに付属する収納家具は、同等製品が単体でも販売されているので、後から収納家具だけを買い足したり、買い換えることも可能です。とはいえ、収納家具も単体で購入すると高価なので、出来れば最初から必要な収納家具のそろっているシステムベッドを購入する方がいいですよ。

5.机の広さ(背の高いシステムベッドのみの条件です)
 背の高いシステムベッドの多くは、ベッド下が幅の広い(約2m)机になっています。通常の倍の広さがあるので、勉強の際にはノートや参考書をたくさん広げることが出来るし、趣味の作業を行うにも十分な余裕があります。

 しかし、せっかくの省スペースベッドに、2mもの机は必要ないという方もいることでしょう。そんな方には、小さな机にチェストやブックシェルフがセットになったシステムベッドがお勧めです。勉強に趣味・生活の道具まですべての家具がシステムベッド下に収まるので、部屋が本当に広くなりますよ!(「小さな机」といっても、普通の机と同様に幅は1mほどあるのでご安心ください)。

6.家具のキャスター有無(背の低いシステムベッドのみの条件)
 背の低いシステムベッドに付属する収納家具や机は、下部に付いたキャスターで自由に引き出して使えるようになっています。机も収納も、使わないときはシステムベッド下に収めることで、部屋を広く使えるようにしている訳です。

 ところが一部のシステムベッドの付属家具には、このキャスターが付いていない場合があります。少しでも部屋を広く使うため、システムベッド下に収納家具や机をしまいたいという方は、必ずキャスターの有無を確認してくださいね。


 以上、システムベッドの種類についてでした。システムベッドには、背の高さや机の広さ、付属家具の種類や数、ハシゴと階段の違いという風に、種類の違いが見た目で簡単に分かるようになっています。見た目で分かるということは、それだけ違いが分かりやすいということなので、まず最初にシステムベッドを選ぶ際の目安にするのにちょうどよいでしょう。

 ただし、違いが分かりやすいということは、それだけ違いが際立っているということでもあるので、使い勝手にも直接影響してくる大事な選択になります。選ぶ際にはメリットとデメリットをよく検討したうえで、慎重に決めてくださいね。ここでしっかり決めておかないと、それこそ購入した後から「あっちの方が良かった~」となりかねませんからね。


上段がベッドで下段が机の一般的なモデル
(リンク先:楽天)



背の低いシステムベッドもあります
(リンク先:楽天)


階段付なら、上り下りも安心ですよ
(リンク先:楽天市場)


低いモデルでも、階段付きはあります
(リンク先:楽天)

アトムの押入れ収納販売ページへのリンク
机や収納の単品購入も出来ます
(リンク先:楽天)

モームのシステムベッド販売ページへのリンク
小さな机のシステムベッドもあります
(リンク先:楽天)


キャスター付なら、ベッド下に簡単収納
(リンク先:楽天)


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