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ここまでロフトベッドの欠点について説明してきましたが、みなさんにとって問題となりそうな欠点はあったでしょうか? まったく問題はないという方もいれば、ちょっとロフトベッドは無理そうと悩まれる方もいるかと思います。そんなみなさんにお勧めしたいのが、お店でロフトベッドの展示品を見学することです。
高い場所で寝るロフトベッドには、感覚に訴える欠点が多くあります。揺れたり軋み音がすれば落ちるのではと怖くなるし、周りを柵で囲まれていると窮屈にも感じます。大きな家具なので、強い圧迫を感じることもあるでしょう。ですがこういった感覚的な欠点は、実際に体験して判断するのが一番ですからね。
また人間には、「慣れ」という便利な感覚機能があります。例えば管理人は重度の高所恐怖症なので、ロフトベッドを新調する度に怖い思いをしながら眠ります。ですが新しいロフトベッドが頑丈で安全だと分かれば、どんなに揺れたり軋んでも平気で眠れるようになります。これも慣れのおかげです。
もちろん慣れにも程度があるので、無理にお勧めすることは出来ませんが、慣れることが出来そうかどうか判断するためにも、やはり実物のロフトベッドを見て・触って、寝てみることは重要だと思います。問題ないと思っている人もそうでない人も、ぜひ一度お店でロフトベッドの実物を見てみましょう。
また実物を見たけれど、慣れることが出来そうかどうか分からないときは、答えが出るまで購入は控えた方がよいでしょう。また悩みぬいた結果に出た答なら、「購入」でも「購入しない」のどちらでも、それが正しい答えだと思います。毎日使う家具だからこそ、そして一日の内でもっとも多くの時間を過ごす睡眠場所だからこそ、真剣に考えて答えを出して欲しいと思います。
敵を知り、己を知って出した答えなら、それが正解です。
以上、「ロフトベッドの欠点」についてでした。あくまで管理人の主観を基にした「欠点」なので、人によって感じ方は違うかもしれませんが、それでも欠点・デメリットのない製品は存在しないと思います。問題は、その欠点と上手く付き合っていけるかどうか。もし上手く付き合えなくても、我慢出来るかどうか。そして、欠点・デメリットを我慢する以上の長所・メリットが得られるかどうかが、重要になると思います。製品の良いところだけでなく、それ以上に悪いところにも目を向けて、しっかりと納得のいく選択をしてくださいね。
さて次は、ロフトベッドの長所と欠点が分かったところで、それでもロフトベッドが欲しいと思ってくださった方に、ロフトベッドの製品の違いと選び方について説明します。どれも同じように見えるロフトベッドですが、ちゃんとそれぞれに違いがあるんですよ。その違いさえ覚えてしまえば、商品選びも楽勝です!