ロフトベッドの搬入路の確保から受け取り、梱包の運び込みまでを紹介！
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購入その７．ロフトベッドの搬入路と配達日
どのロフトベッドをどの店で買うか決まっても、まだ購入はしないでください。購入前に最後の確認があります。それは搬入路と配達日時の確認です。
搬入路とは、梱包を運び入れるルートのことです。ロフトベッドは分割された複数の梱包で届きますが、大きな梱包だと約210X105cm位の大きさになります。これだけ大きいと、狭い通路や直角の角、小さな扉、急な階段などは通れない可能性があるので、そういった通れない箇所がないか購入前にチェックしておく必要があるのです(通れなければ、当然購入できません)。
もし約210X105cmのサイズが通れない場合は、まず購入予定のお店に梱包サイズを確認しましょう。もしかすると選んだロフトベッドの梱包サイズは、もっと小さいかもしれませんからね。十分に通れるサイズならよいのですが、やはり大きくて通れないサイズだった場合は、残念ですがもう一度ロフトベッド選びからやり直しとなります(より小さな梱包のロフトベッドを選びましょう)。
次に、配達日時の確認です。ロフトベッドの梱包は大きくて数があるので、部屋の中に置いておくと邪魔になります。ですので配達の日にちと時間を指定して、届いたらすぐに組み立てを始められるようにしましょう。配達の時間がわかっていれば、部屋を掃除して組み立てる場所を作ったり、友人に応援を頼むなどの段取りがしやすくなります。朝から待っていたのに届いたのが夜では一日が無駄になる上、次の休日まで保管する梱包が邪魔ですからね。
現在では多くの通信販売や家具屋さんで配達時間の指定が出来るようになっていますが、ときどき時間指定の出来ないお店もあります。大きな梱包を保管できる場所があるなら、組み立ての前日に配達依頼をすれば済みますが、ワンルーム住まいで置き場所が確保できない場合は、時間指定の出来るお店に変更した方が良いかもしれませんね。
このベッドの最大梱包は、217x96cmです。
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購入その８．ロフトベッドの受け取り
ロフトベッドの注文が終われば、次は配達梱包の受け取りと搬入です。
まずは、梱包が届く前に組み立てる場所の確保をしておきましょう。ロフトベッドの組み立てには最低３畳ほどの広さが必要です。さらに梱包を置く場所にも１畳必要なので、出来れば４畳ほどの広さを確保してください。もし場所の確保が難しければ、部屋の家具を一時避難させてスペースを作りましょう。
梱包が届いたら、受け取りと搬入です。運送屋さんは玄関前までは運んでくれますが、家の中までは運んでくれません。ですので一戸建ての二階に設置したい場合、自力で二階まで運ばないといけません。もし一人で上げるのが難しい場合は、家族や友人に前もって応援を頼んでおきましょう。
ワンルーム住まいの場合は搬入が楽ですが、梱包を置く場所が足りないかもしれません。そんなときは梱包を玄関前通路に立て掛け、必要なパーツをそのつど部屋に入れながら組み立てましょう。組み立てる少しの間なら、立て掛けておけば通路に置いていても通行の邪魔にはなりませんよ。
ロフトベッドの梱包は一つ当たり20kg前後と重たいですが、梱包をバラしてパーツごとに部屋へ運び入れれば、いくらか楽に持ち運び出来ます。ただ、パーツを梱包から出して運ぶと、壁や柱に当たった際に傷をつけるかもしれません。ですのでパーツを運ぶときは、パーツの四隅をダンボールで覆って壁や柱に当たっても傷つけないようにしましょう。ダンボールは梱包材を千切れば、いくらでも取れますよ（古い新聞紙を厚めに巻くのも有効です）。
部屋にロフトベッドのパーツを運び終えたら、いよいよ組み立て開始です。
梱包の中身は、パーツでいっぱい
