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システムベッドの違いと選び方について説明してきましたが、実のところシステムベッドにはそれほど大きな違いはありません。ですのでシステムベッド選びは、そのまま見た目で選んで問題ないと思います。たくさんのシステムベッドを見て、気に入ったシステムベッドをピックアップしていき、その中から最終的に一台を選び出す、こんな感じの選び方が自然でいいのではないでしょうか。
ただしそのためには、出来るだけ多くのシステムベッドを見るようにしてください。どんな種類があって、どんな機能があるのか一応説明はしてきましたが、やはり言葉で説明するよりも実際に目で見て確かめるのが一番ですからね。
たくさんのシステムベッドを見ていくと、その中から自分の欲しい種類や機能が見えてくると思います。また今回の説明では分からなかった新しい発見があれば、それも自分の欲しい種類や機能に加えていきましょう。そうした積み重ねが、より良いシステムベッドの選択につながっていきますよ。
そして気にいったシステムベッドが見つかれば、仕様に合うかどうかチェックしましょう。もし仕様に合わなければ、残念ですが別の新しいシステムベッドを探し直してください。最初から仕様に合うシステムベッドを探すというのもひとつの方法ですが、寸法や耐荷重といった数値を比較しながらシステムベッドを探すのは結構大変です。ですので最初は、見た目で選べる種類や機能から探す方が楽でよいでしょう。
見た目で選ぶので、服を選ぶような感じで部屋のイメージに合うシステムベッドを探してください。どんなシステムベッドを置けば子供部屋が素敵になるか、そう考えながらシステムベッドを探していけばきっと気に入る素敵なシステムベッドが見つかると思いますよ。
以上、「システムベッドの違いと選び方」についてでした。システムベッドは見た目で選べるとなると、一番重要になってくるのは意外とデザインかもしれませんね。かわいい・かっこいいと思えるデザインのシステムベッドをすべてチェックして、家族でどれがいいか話し合うというのもいいかもしれませんよ。
とはいえ、システムベッドは大事に使えば10年以上使える、とても長持ちする家具です。子供から中高生、そして社会人へと成長すれば当然持ち物も好みも変わります。そうなったとき、子供時代に選んだデザインのままで、社会人になっても使えるかという問題が出てきます。そう考えると、あまり子供っぽいものよりはシンプルなデザイン、特にシングルベッドとしても利用できる汎用性の高いシステムベッドの方が良いかもしれません。考え出すとキリがありませんが、家族みんなで意見を出し合い、どのシステムベッドがいいか考えてみましょう。
さてシステムベッドの違いと選び方が分かったところで、次はシステムベッドを購入できるお店の選び方について説明します。システムベッドはどのお店で買えるのか、またお店によってどのようなメリットとデメリットがあるのか。次は、そうした購入場所・購入方法について説明したいと思います。