TOP > システムベッドの選び方 > 長所と欠点5ページ
実は管理人も、中学から高校までという中途半端な期間ではありますが、システムベッド(改造ロフトベッド)を使っていたことがあります。どうして中学からかというと、幼い頃は二段ベッドを使っていて、個室をもらってからは二段ベッドをシングルとして使っていたのですが、やはり部屋にベッドがあると邪魔なんですよね。二段ベッドの便利さを知っていると、余計にそう感じました。
そこでシステムベッドという訳です。それまで邪魔だったベッドが空中に上がり、床の上にある家具はベッドを支えるハイチェストと学習机のみ。いや、あと本棚代わりのタワーBOXがありましたが、それだけです。もう部屋の床がほとんど空いている状態で、こんなに広くなるのかととても驚きました。
部屋には他に家具がなかったおかげもあって、システムベッドから圧迫感を受けることもありませんでしたし、部屋の一番奥に設置したので窓からの光をさえぎることもなく、部屋が暗くなることもありませんでした。友達を呼ぶにも趣味の作業をするにも、部屋が広くなって本当に助かりました。
元々の部屋の広さに関係なく、やはり部屋が広く使えるというのはとても便利です。特に最近のシステムベッドは種類が豊富で、かっこいいベッドもたくさんあるので、部屋のインテリアとしても最高の家具だと思います。
もしこれから入学準備で学習机や収納家具をそろえるなら、システムベッドも検討されることを特にお勧めしたいと思います。省スペースベッドとしてはもちろんですが、子供部屋の家具としてもかっこいいのでお勧めですよ。こんな素敵なシステムベッドや机があったら、お子さんも大喜び間違いなしです!
以上、「システムベッドの長所と短所」についてでした。ベッドに机・収納がセットになったシステムベッドの場合、小学校の入学のような機会でもなければ、なかなか購入できないかと思われます。それだけに、システムベッドが購入できるのなら、真剣に検討して欲しいと思います。一度ベッドや学習机をそろえてしまうと、もう二度とシステムベッドを購入する機会はありませんので、これが最初で最後のチャンスかもしれませんよ。
でも購入を検討するなら、システムベッドの良い点だけでなく、ちゃんと悪い点にも目を向けてくださいね。どの商品を購入するときでもそうですが、欠点を納得した上で購入しないと必ず後悔しますからね。それでは、システムベッドの購入を決めた人のために、次はシステムベッドの選び方について説明したいと思います。